「あの人、オーラがあるよね」の一言は、日常の会話でも普通に通じます。
ではスピリチュアルの世界でいうオーラは何を指しているのか——実は、ふたつは少し別ものです。この記事では、オーラという言葉の意味、色に込められた読み方、そして自分のオーラを整える日々の習慣まで、まとめて案内します。
オーラとは
オーラとは、スピリチュアルの世界で、体を包んでいると考えられているエネルギーの層のことです。目には見えないものの、その人の心身の状態や個性が映し出されているとされ、色や大きさで語られることが多い概念です。
古くから世界の多くの文化圏で、人や物には目に見えないエネルギーが宿るという考え方があり、オーラもそのひとつとして長く語り継がれてきました。
占い師のプロフィールに「オーラリーディング」という言葉が並んでいることもあり、霊視や霊感タロットと同じように、先生の感覚を通して読み取ってもらうメニューのひとつになっています。自分ではなかなか捉えにくい感覚だからこそ、専門にしている先生にゆっくり見てもらうという選択肢もあります。
日常語の「オーラがある人」との違い
「オーラがある人」という言葉は、日常会話では「存在感がある」「雰囲気が良い」という意味で使われることがほとんどです。検索してみても、この日常語としての使い方と、スピリチュアルでいうオーラの話が混在して出てくるので、混乱しやすいポイントだと思います。
日常語の「オーラ」は本人の雰囲気や存在感を指し、スピリチュアルの「オーラ」は体を包むエネルギーの層を指す、という区別で捉えると整理しやすくなります。どちらも間違いではなく、文脈によって指しているものが違うだけです。
「オーラがある人」と言われる人が、スピリチュアルの意味でもオーラが強いとは限りません。日常語の存在感は、話し方や表情、立ち居振る舞いから生まれるものが大きく、必ずしも目に見えないエネルギーの話と一致するわけではないからです。両方が重なって語られることも多いので、厳密に切り分けなくても大丈夫です。
オーラの色と意味
オーラにはさまざまな色があり、それぞれに意味が添えられて語られることが多いです。
| 色 | よく語られる意味 |
|---|---|
| 赤 | 情熱・行動力 |
| オレンジ | 社交性・明るさ |
| 黄色 | 知性・自己表現 |
| 緑 | 癒し・バランス |
| 青 | 冷静さ・伝える力 |
| 紫 | 直感力・精神性 |
| 白・金 | 浄化・調和 |
これらの色分けは、あくまで「よく言われる読み方」として楽しむものであり、あなたのオーラの色を断定するものではありません。一人の中にいくつもの色が混ざっているという語られ方をすることも多く、ひとつの色に決めつける必要はありません。
オーラが濁る・弱るとき
疲れやストレスがたまっていると、オーラが濁る・弱ると語られることがあります。
これは、波動が高い人の特徴|一緒にいると心地いい人の共通点で扱っている「波動」とも近い考え方ですが、オーラは「まとっている層」、波動は「その人の状態そのもの」というくらいの整理でひとまず十分です。細かい違いにこだわりすぎず、どちらも自分の内側や環境が乱れているサインとして受け止めておけば困りません。
「最近なんとなく元気が出ない」「人と会うのが億劫」というときは、オーラが弱っている状態として語られることがあります。特別な不調があるわけではなくても、こうした感覚がしばらく続くようなら、生活のペースを見直すきっかけとして受け止めてみるとよさそうです。
オーラを整える習慣
オーラを整えたいときは、次のような習慣が取り入れられています。
- 睡眠を整える:休養が足りていないと、感覚そのものが鈍りやすくなります
- 姿勢を正す:背筋を伸ばすだけで、気持ちが切り替わったと感じる人もいます
- 言葉を選ぶ:ネガティブな言葉を減らすことも、日々の気分を整える助けになります
- 空間を整える:部屋の浄化方法まとめ|空気とエネルギーを整える基本のやり方のように、身の回りを整えることも役立ちます
特別な儀式をしなくても、生活の基本を整えるだけで、気分が軽くなったと感じる人は多いです。まずは睡眠と空間から見直してみるのが取り組みやすいと思います。
すべてを一度に変えようとすると続きにくいので、まずはひとつだけ選んで、1週間ほど続けてみるのがおすすめです。慣れてきたら、少しずつ他の習慣も足していけば、焦らず無理なく生活に馴染んでいきます。
よくある質問
Q. 自分のオーラの色を知る方法はありますか?
オーラが見えるという先生に見てもらう方法もありますが、色にこだわりすぎる必要はありません。日々の気分や体調のほうが、実感としてはるかにわかりやすい指標になります。
Q. オーラ写真は本当に写るのですか?
娯楽として楽しむ範囲であれば問題ありません。科学的に実証されたものではないので、話のきっかけとして気軽に楽しむのがおすすめです。写った色に一喜一憂しすぎず、友人と一緒に見せ合って盛り上がるくらいの楽しみ方がちょうどいいと思います。
Q. オーラの色は変わりますか?
体調や気分、環境によって変わると語られることが多いです。同じ人でも、時期によって違う色が語られることは珍しくありません。
Q. オーラが強い・弱いは、良い悪いの話ですか?
強い弱いで優劣を測るものではありません。今の自分の状態を映す目安のひとつとして、気楽に捉えておくくらいが、ちょうどいい距離感だと思います。
まとめ
オーラについて、最後に整理します。
- オーラとは、体を包むエネルギーの層という考え方
- 日常語の「オーラがある人」とは指しているものが違う
- 色にはそれぞれ意味が添えられるが、断定するものではない
- 疲れやストレスで濁る・弱ると語られることがある
- 睡眠・姿勢・言葉・空間を整えることが、オーラを整える基本の習慣
オーラは、自分の内側の状態にそっと目を向けるきっかけになる考え方です。色や意味にとらわれすぎず、まずは日々の生活を整えることから始めてみてください。
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